ジョン・レノンが凶弾に倒れた1980年からバブルといわれた時代の終焉を迎える1990年までの10年間の1980年代は、当時まさに青春時代であった私達は「未来」がどこまでも限りなく広がっていると思っていました。たしかに80年代はそういう雰囲気を醸し出していた時代だったような気がします。
しかし、それから40年余りの年月が経つにつれ、いつからか「未来」より「過去」のほうが長くなってしまい、ふと10年後、20年後が自分にあるのかと考えてしまうことも多くなってしまいました。
それに気付いた時、せめて「未来」の限りが目に入らないように私達は時折立ち止まって回れ右をするのかもしれません。
当時の曲は、あの頃の思い出を鮮明に蘇らさせてくれるとともに
当時の私達にあったエネルギーを再び補充してくれる気がします。
これからもまだまだ続く「未来」を前進するための「エネルギー」(あぶら)をチャージしていただける場になればという思いから
(ガスステーション=あぶら屋)と名付けました。
日頃の生活でエネルギーがなくなりそうな時には、当店で当時の音楽のシャワーを浴びていただきチャージ&リフレッシュしていただければ嬉しい限りです。